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八坂神社 代参
2021-01-19
毎年、地元の氏神様である八坂神社には,40年以上1月2日と3日に利用者の皆さんが4班に分かれて初詣に出かけていました。皆さんの心身機能が重くなってこられたことと共に、神社の参拝者が大変増えてきて、かつてのような素朴でほのぼのした初詣が難しくなってきたことから,一昨年から神社が落ち着く15日過ぎにお詣りをするようにしてきました。ゆっくりした日程になったことで、本殿で宮司さんのお祓いをいただくことも,皆さんにとって嬉しいことでした。
しかし今年は新型感染症の影響でそれもままならず、家族会会長、役員と職員で代参をしてきました。
緊急事態宣言発令中のこともあり、境内は静まりかえっていました。大寒を迎える時期とあって,凜とした寒気の中で初参り、お札をいただいてきました。
新年会
2021-01-16
2021年の新年会。今年は利用者の皆さんと職員だけで、しかも各フロアで行いました。
寒い日が続いていましたが、今日は4月並みの気温で春間近を感じることができる陽気でした。
東村山の地酒「金婚」の薦被りで鏡開きのあと、食事栄養課心づくしのお祝い膳。特製の紅白なますなど手作りならではの食べやすい献立でした。
食事の後は、家族会共催(賞品提供)で、「あみだくじ」大会。
模造紙いっぱいの大型あみだくじ。勝負となると目の輝きが変わる皆さん。一度決めた横線を思い直して引き直すなど、皆さんの真剣勝負ぶりにはビックリです。
くじ引きの後は、恒例の神田明神の甘酒に舌鼓。元気にコロナを乗り越えていきたいものです。
ホームのお正月(2日)
2021-01-02
白十字ホームのお正月二日目は、鰤の照焼や豚角煮がメイン。
伊達巻き、煮染めと続きます。例年お雑煮を提供してきましたが、この間召し上げれる方が少なく、召し上がれても馬鈴薯餅を代替にするなど工夫をしてきました。そういった対応をしても召し上がることが難しくなってきたことから、毎年2日は関西風の白味噌仕立ての雑煮でしたが、お味噌汁に変更しました。
残念ながらお餅は元旦だけ。寂しいことですが、野菜たっぷりの白味噌仕立ての甘口味噌汁は好評でした。
元旦のおせち
2021-01-02
屠蘇式では、杯にたっぷりと所望される方、飲めないから少しという方、嚥下が難しい方には唇におつけするなど、それぞれのかたちで楽しまれました。
お昼は恒例のおせち。
甘鯛西京漬け、お煮染め、かまぼこ等など。お雑煮は関東風のお清し。ただし、皆さんの故郷ではいろいろなお雑煮でお祝いをされていたとのことです。皆さんにとってお正月の思い出はさまざまです。懐かしいです。
午後のお茶の時間には、干支の丑の焼き印入りおまんじゅうを楽しんでいただきました。
新年明けましておめでとうございます。
2021-01-01
新しい年を迎えました。白十字ホームの利用者の皆さん、職員は元気です。
日本海側では大変な豪雪。太平洋側は雲ひとつない大晴天。
近年にない大雪とのことで、雪かき、雪下ろしをはじめ、被害も出ていて、雪国の皆さまには心からお見舞いを申し上げます。新型感染症も加わりご苦労が増しておられると思います。
白十字ホームでは年末に玄関先に門松を立て、利用者の皆さんの書道作品を飾り、正月を迎えました。
今年が、感染症の脅威を乗り越えて、どなたにとっても安心な一年となることを願うばかりです。
今年もよろしくお願い申し上げます。
お昼前に、恒例のお屠蘇式。
古来から無病長寿を願っていただくお屠蘇は、「蘇」という悪鬼を屠る(鬼・悪霊を打ち負かす意)という説や、邪を屠り生気を「蘇生」(取り戻す)させるという説があるとのこと。
私たちの一番の鬼・邪である「新型コロナウイルス」を打ち負かす気持ちで皆さんは屠蘇をいただいていました。